初めて自分の名刺を持った日

名刺はコミュニケーションツールの一つ

初めての・・・

私は今年で社会人9年目。今まで自分の名刺を持ったことがありませんでしたが、今回、初めて自分の名刺をいただきました!

新しい紙のにおい、質感が新鮮でした。そして自分の名前が入っている名刺は、とても嬉しいものですね。会社の一員になったという実感、そして責任感を、改めて感じました。

名刺は“最強のツール”

名刺を受け取ったその日、一人で研修に参加する予定がありました。そして研修会場に向かっている途中、代表から一通のメールが届きました。

代表:「会社というものは、実は目に見えない。けれど、行動の足場にできるものです。仕事の醍醐味は、人との関わりを増やして、お互いのメリットに繋げ、広げていくことだと思います。

名刺がなくても人と仲良くなれるため名刺は不要かも知れないけれど、活かせば最初に出せる最強のツールです。今日は、同じ研修に参加した人と名刺交換をしてみましょう!」

―なるほど。そのメールを読んで一気に自分の名刺に愛着がわき、コミュニケーションをとる際の一つのツールになることを学びました。そして名刺交換のミッションに緊張しながら、研修に参加。(もちろんちゃんと研修も受けました。笑)

・・・名刺交換の機会を伺いましたが、結果、研修の終了後に他の参加者とタイミングが合わず、ミッションクリアできませんでした。悔しい。。

次の機会ではチャンスをしっかり自分のものにして、人との繋がりを広げることができたらなと思います。

日本人らしさを大切にして、職人のように

「ウィーバー」の意味

最近の名刺は会社によりけりで、個性的でおしゃれなデザインも多いですよね。

自分の似顔絵を入れたり、モットーとなる文章や描いた絵を入れたり。個性的な名刺のデザインだと、自分の名前や社名をすぐに覚えてもらえるし、最初のコミュニケーションとして話のネタにもなりやすいですよね。

名刺をよくよく見て「なんで会社のロゴマークはこの形や色なんだろう」「会社名の由来は?」などなど、興味を持ったことありませんか?

今回は『ウィーバー株式会社』の名前の由来やロゴマークについてご紹介したいと思います。

まず、会社名『ウィーバー』は、英語『Weaver』=日本語訳『織り手、編む人、機織り』という意味になります。

当社の事業内容は3つ柱があります。

1つ目は人事採用コンサルティング・運用支援
2つ目はメディア運営コンサルティング運営支援
3つ目はインターネットメディア企画運営

人材を採用して組織と事業の発展を目指すあらゆる企業、メディアの価値と収益の最大化を目指す事業者を、運用コンサルティングを通して、より理想的な形に導いていく。それがウィーバー株式会社です。

お客様のヒト、モノ、カネ、そして情報(データ)を、深く理解して、“織り編んでいく”=“価値あるカタチに最適化していく”というコンセプトが、社名の由来となっています。

言葉の意味、色、書体に、“和”が込められている

初めての自分の名刺(裏面)

ちなみに、ロゴマークに使用されている色にもちゃんと意味があります。

3つの色は、和の色で、日本の織物にも使用されている翡翠(ひすい、緑色)、紅緋(べにひ、紅葉の色)、金色をイメージしています。それを筆書きのような質感の文字「Weaver」のWとVに使用しています。

“織り人”という意味と和の色には、日本人らしさを大切にし、職人のように一つひとつの仕事にこだわりをもち、従事していくという意味が込められております。

会社の由来やマークにちゃんと意味があり、どんな想いで会社を運営しているのか、コンセプトはなんなのか、より会社理解を深めることができる良い機会になりました。私も早く、仕事や人、想いを繋げることができるweaver(織り人)になれるよう頑張りたいです。

はじめて名刺を持った日に思ったことでした。